「コラテラル」という綺麗なLAの夜景と悪役を演じたトム・クルーズが貴重な映画のレビュー

「コラテラル」という綺麗なLAの夜景と悪役を演じたトム・クルーズが貴重な映画のレビュー

僕の好きな映画に「コラテラル」という映画があります。
今日はこの映画の見所についてレビューしたいと思います。

コラテラルとは?

コラテラルという映画は、ロサンゼルスを舞台に、トム・クルーズ演じる一流の殺し屋になんやかんやでうっかり命を狙われる羽目になってしまった、ジェイミー・フォックス演じるタクシーの運転手の一晩の物語を描いたサスペンス映画です。

この作品で、ジェイミー・フォックスは助演男優賞をゲットし、一躍スターに上り詰めた作品でもあります。

ちなみに、なんでジェイミー・フォックスがトム・クルーズから命を狙われることになるかというのは、トム・クルーズから「一晩タクシーを貸し切りたいんやけど」的なお願いとともに、ただの客として乗せたはずなのにうっかり殺し屋だと知ってしまったがゆえに命を狙われるということになったのです。

見どころやはり綺麗な夜のニューヨーク

ぶっちゃけ、ストーリーはそっちのけでいいので、まずは映画の中で描かれる洗練されたロサンゼルスの綺麗な夜景を楽しむことをおすすめしたい。

ほんと、この「画」だけを見ていても飽きないくらいに、綺麗な夜の町並みなのです。

ぶっちゃけ、中身を見なくても「ただ流しておく」だけのインテリア映画としても楽しむことが出来ます。

一流の殺し屋???

「トム・クルーズ演じる一流の殺し屋」ということで、あのトム・クルーズが悪役に徹しているという珍しい映画であったりもします。

髪を白く染め、クールでハードボイルドなキャラクターを演じています。

・・・が、役はただの殺し屋ではなく、一流の殺し屋ですよね?
ぶっちゃけ、見た目やキャラクターだけはまさに一流の殺し屋なのですが、実際に映画をみているとむしろおっちょこちょいなのではと思えてくるくらいに、三流感が出ています。

そもそも、最終的にタクシーの運ちゃんに殺されてしまうわけですからね(汗)

まず、移動にタクシーを使う一流の殺し屋て・・・。
運転するハンドルをあかの他人に任せるというのは、いかがなものでしょうか。

はたまた、タクシー内には記録に残るように録音や録画などの防犯対策もされているかもしれませんからね。

で、そんなタクシーを使ったもんだから、自分が殺し屋だということがタクシーの運転手さんにバレてしまい、挙句の果てにその運転手さんに殺しのターゲットリスが入ったカバンをぶちまけられて、次に誰を殺せばいいのかわからなくなってしまう殺し屋さん。

デジタルメモを取るなり、脳みそに完全インプットするなりはできなかったのではないでしょうか。

とはいえ、そんな冷酷な一流(?)の殺し屋が、なんだかんだでマックスに入院中の母親に会いに行かせたり、殺し屋だとバレていないときは優しく気の利いた言葉をかけてあげるなど、なにかと記憶に残るようなシーンやセリフもありました。

とくに、マックスが道を横断しているコヨーテが道を横断するのを車を停車させて待っている彼を見て、トム・クルーズが何かしらの感銘を受けている表情をしているのはかなり印象的で、この映画のハイライトでもあるかもしれません。

・・・結局、それでトム・クルーズが改心するわけでもなく、結局はマックスに殺されてしまうんですけどね。

なんだかんだで面白い

ここまで言いましたが、なんだかんだ雰囲気的にも渋くて、画的にも綺麗で面白い映画です。

そして、なんだかんだで内容的にも小難しいものはなくて、とっつきやすい映画でもあるかなと思います。

ポイントはダブル主演のトム・クルーズとジェイミー・フォックスという名のしれた役者でもあるから。

もしこれが、見たこともない役者が演じていたらとても退屈な映画になってしなったかもしれません。

僕的にはあくまでこの映画の主は「画」にあると思います。
そして主役の二人も「画」の一部であるということです。

なんだかんだで映画が面白いかどうかは、ストーリーや脚本、演出というのもありますが、やっぱりキャスティングによるところも大きいですからね。

とくに、一流の殺し屋でありながら色々な表情を見せることができるのは、トム・クルーズならではであると思います。

ちょっとした一人の夜に、ウイスキーを片手に見るような映画ですね。

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