夏といえば、冷たいお蕎麦なんて、食べくたくなりますよ。
かといって、食べに行くのも面倒だし、コンビニのざる蕎麦はまた別のジャンルになりますし、ぶっちゃけ蕎麦を鍋で茹でるというのも面倒だったりします。
そこで・・・!!
ダイソーの「簡単レンジでパスタ」を使って蕎麦は茹でれるのか?
蕎麦は食べたいのですが、蕎麦を鍋で茹でるのが面倒であれば、レンジで茹でればいいじゃないかという結論に至ったわけです。
ダイソーに売っているレンジで乾麺のパスタを茹でるための「簡単レンジでパスタ」という商品と、スーパーで乾麺の蕎麦とそばつゆを購入してきました。
パスタも乾麺であるなら、乾麺の蕎麦も同じようにレンジで茹でることができるんじゃないかと。
ちなみに、パスタの場合は100グラムのパスタを茹でるには、パスタそのもの湯で時間プラス600Wで4分の時間をプラスして電子レンジをセットしなければなりません。
しかし、今回は蕎麦ということで、パスタと同じ時間でいいのかどうか、ですね。
ちなみに今回、食べるお蕎麦は「へぎ蕎麦」という蕎麦にしました。
(画像では茶そばを食べるつもりでしたが、気が変わりました)
へぎ蕎麦とは?
へぎ蕎麦を簡単に説明すると、へぎ蕎麦は新潟県の下越地方で食べられている蕎麦で、海藻をつなぎに使い、「へぎ」と呼ばれる木でできた器に盛ることから「へぎ蕎麦」と呼ばれるようになりました。
今回はへぎは使いませんのでへぎ蕎麦とは言えないかもしれませんが、個人的にこの海藻をつなぎとして使って色も青色っぽく喉越しも爽やかなこの蕎麦が好きなんです。
蕎麦を茹でるときの手順と方法
まず、蕎麦を一束(今回は90グラム)をレンジで簡単パスタにセットして、水を規定量まで入れます。
そして、レンジに入れます。
個人的に少し硬めの蕎麦が好きなので、このへぎ蕎麦本来の湯で時間は4分らしいですが3分、そしてプラス4分ということで600Wで7分という設定でチンしましょう。
7分チンしたら、こんな感じで茹で上がります。
残念ながらちょっと吹きこぼれがあったみたいなので、電子レンジの中にこぼれた茹で汁を布巾で拭き取りました。
容器の上の方は熱くはなっていないので、レンジから素手で取り出せますが、やけどには気をつけてくださいね。
それにしても、かなり濃度の濃い「蕎麦湯」が出来上がりました。
蕎麦湯が好きならたまらない液体かもしれません。
(僕はそこまででもないですが)
あとは、ザルにあけて水洗いをして、氷で冷やしておいた冷水を最後にかけて麺をしめます。
レンジでチンして茹でた蕎麦を食してみる
では、レンジで茹で上げたそばをもりそばにして食べてみましょう!
今回は、そばつゆだけ面倒くさがって紙コップを使用しましたが、もっと面倒くさがりな方は簡単レンジでパスタの容器に蕎麦を盛り付けるても良いかもしれません(笑)
では、レンジでチンしたパスタ…ではなく、へぎ蕎麦をいただくとしましょう!
ずるるるる・・・
おっ!しっかり蕎麦になってるじゃん!
美味いぞ!
簡単レンジでパスタを使って、蕎麦を茹で上げること、大成功です!
だまりも出来ず、しっかりと理想の硬さに茹で上がりました。
そして、大きな鍋と違って、あれだけ少量のお湯だけでもちゃんと蕎麦は茹だるようです。
二人前の蕎麦を茹でるなら、鍋のほうがいいですが、一人前だけ食べたいというあればこれで十分です。
何よりも、乾麺なので保存はいくらでもききますから、家にストックしておいて食べたい時にさらっとレンジでチンすることで、いつでも簡単に美味しいもりそばを食べることができそうです。
もちろん乾麺の蕎麦だけではなく、乾麺のそうめんやうどん、はたまたラーメンもこのレンジで簡単パスタを使ってチンすることで、鍋で茹でる茹でる手間を省いていつでも簡単に食べることができるようになりそうです。
とくに、乾麺と言えばお中元などで貰って、有り余っている家も多いかもしれませんからね。
ちなみに、蕎麦であればうどんやラーメンなどの小麦粉を使用した麺類とは違い、「低GI食品」と呼ばれて急に血糖値を上げてしまう食品ではありませんので、糖質制限ダイエットをされている方にも、たまには良い食材でもあります。(ただし、しっかりとそば粉の配合量が多いものは)
一家に一台「レンジで簡単パスタ」です!