エナジードリンクが大好きな僕なのですが、あまり見慣れないエナジードリンクを見かけたので紹介したいと思います。
その名は「KiiVA(キーバ)」!
国産の特大エナジードリンク「KiiVA」
このキーバを見つけたのは、射水市のイータウンにあるDCMカーマ21大島店の自動販売機コーナー。
コカコーラ製品に混じって、見慣れぬエナジードリンクが販売されており、ちょうど店内も歩き回って疲れたので、なんとなく購入してみました。(210円)
このエナジードリンクの最大の特徴は何と言っても、その量!
エナジードリンクといえば、値段が高いくせ、他の清涼飲料水に比べてちょっとしか入っていないのが常ですが、このキーバはなんと大内容の500ml!
1缶210円という、エナジードリンク価格ではありますが、その量はレッドブルの2倍はあります!
エナジードリンクが例えエナジーが入っていなくても、あのケミカルな味が大好きなのでもっと思いっきりゴクゴクたくさんエナジードリンクを飲みたいという、男のロマンをそのまま具現化したような商品ですわ。
それにしても、「キーバ」って、なんかラッパーの人に居そうな名前ですね^^;
それはともかく、エナジードリンクといえばその多くは外国産を思い浮かべますが、このキーバはなんと国産!
国産でありながら、その量はアメリカンです。
そして、キーバの缶にはこう書かれていました。
人と違う道を行け
他人と同じはつまらない。自分の信じた道を歩くことがKiiVA(キーバ)のスピリット。勉強・仕事・スポーツ・アート…「人とは違った道を歩こうとしている」すべての人へ、キーバが勇気を与える。
このエナジードリンクは、キーバ株式会社というところが製造販売しておりますが、家に帰ってそのキーバ株式会社について調べてみました。
公式ホームページ:http://www.kiiva.co.jp/
この会社は本当にこのキーバというエナジードリンクしか作っていない専門の会社なのですが、元レーシングドライバーの阿部翼さんという方が立ち上げたベンチャー企業のようです。
・・・それよか、公式サイトがレーシング色が強すぎですw
栄養分は何が配合されている?
さてさて、エナジードリンクであるからには、味の方はもちろんですが、その栄養素も気になるところではありますよね。
原材料と、栄養素はこんな感じになります。
原材料
- 糖類
- ガラナエキス
- 食塩
- 酸味料
- 香料
- L-アルギニン
- 着色料
- カフェイン
- ナイアシン
- ビタミンB6,B12
1缶500mlあたり
- エネルギー 234Kcal
- タンパク質 0g
- 脂質 0g
- 炭水化物 58g
- ナトリウム 75mg
- ナイアシン 10mg
- ビタミンB6 2mg
- ビタミンB12 10μg
ふむふむ、500mlあたりの栄養素なのですが、結果的にモンスターエナジーとそこまで大きく変わらない感じですね。
あくまで量で飲みごたえを重視しているのか、100mlあたりに換算すると、そこまで多くの栄養素は凝縮されていないようです。
それにしても、炭水化物量が1缶で58gも入っているので、糖質を気にしている方はあまり手を出さないほうが良さげですが、エナジードリンクにそれを求めるのも無粋かもですね(汗)
キーバを飲んでみた味は?
さて、気になるキーバの味の方はと言いますと・・・
なんか、飲んだことのある味なんです。
ブドウっぽいような、イチゴっぽいような、でもそれともまた違う味。
ふとこの味を記憶の中から引っ張り出しますと、ありました。
子供の頃に、クリスマスの日に飲んだシャンメリーの味です。
そこに、アルギニンやガラナといった、いかにもエナジードリンクの風味を加えたような味です。
どちらかというと、ガラナの味が表に出ているかな?
そんなことを考えていると、非常にマッチョなサンタさんが頭の中に浮かび上がりました(笑)
あと内量が多いせいか、モンスターエナジーやレッドブルに比べると、飲みやすいというか薄口というか、これなら500mlでもなんとか飲めるかなという濃さです。
また、このKiiVAにはアセスルファム-Kなどの人工甘味料を使っていないおかげで、甘みがかなり際立っています。
そのおかげで昔ながらの清涼飲料水の甘みが好きという人にはいいかもしれませんが、炭水化物量がえらいこっちゃになってしまっているところもありますけどね(汗)
それはともかく、普通に美味しい薄めのエナジードリンクです。
味や栄養素はともかく、このKiiVAというエナジードリンクの存在意義は、
本来高価なものであり、飲み過ぎも身体に良くないと言われるエナジードリンクを、ガブガブ飲んでみたいという男のロマンを叶えるために存在する感じです。
まさに、エナジードリンク界の「がぶ飲み」です☆
KiiVAはまだ全国的にメジャーなエナジードリンクではありませんので、もし何かのキッカケで巡り合うことができたらぜひとも飲んでみてください。
そして「人と違う道」をエンジン全開で突き進みましょう(*^^*)