メインPCとして使用しているWindowsデスクトップPCのCPUクーラーを換装してみました。
デスクトップPCが最近うるさいでござる…その原因は?
どうも最近、妙にメインで使っているWindowsデスクトップPCがうるさいなぁと感じるようになってしまいました。
購入した時は、作業する際はなにかとロックミュージックとか聴いていたものが、最近は無音で作業をしたり、Amazonミュージックで静かなBGMなどをかけるようになったから目立つようになったのでしょうか。
で、うるさいというのはHDDのカリカリ音ではなく、ファンが回る音だと思います。
WQHDのモニタに出力するために取り付けたグラフィックボードのファンの音かなぁとも考えましたが、そこが原因だとまたファンレスのグラフィックボードを買わなくてはいけません(T_T)
とりあえず、PCケースを空けてみると、CPUクーラーにはインテル純正のファンが付いています。
色々と調べてみると、どうもこのインテル純正のCPUファンは、必要分は冷却効果があるけどうるさいよという感じだそうです。
やはりPC関係のみならず、ファンは大きい方が静かであるというのは定説ですからね。
で、今時CPUファンを換装する人の主な目的は、冷却効果よりも静音化を目的としている場合が多いとか。
・・・てなわけで、早速CPUファンを交換です!
虎徹、買いましたでござる!
さて、どんなCPUクーラーがいいかなと思って「CPUクーラー」と打ってAmazonを検索してみたら、一発目に出てきたのが虎徹というCPUクーラー。
レビューもかねがね良好で、お値段的にもお安く、いろいろとネットで調べてみると、CPUクーラーとしては値段的にも優しく、かなりのロングセラーで、換装用のCPUクーラーとしてはかなりの定番のようです。
他にもファンレスとかありましたが、時々にはCPU稼働率99%くらいの動画書き出しとかもしますし、これからは夏ということもあって安心のためにもファン付きにしておこう…ということで虎徹を買いました。
ちなみに、僕が購入した時は3354円でございました♪
虎徹、我が家に見参!
注文した翌日、早速我が家に虎徹さんが届きました!
いざ、開封してみましょう。
中身はこんな感じ。
ファン、ヒートシンク、取説、ビスとか細かいパーツ類です。
虎徹を取り付けるでござる♪
愛機のケースをパカっと空けます。
前日にも空けたのですが、すっかりホコリまみれになっておりますので、外に出てパシューッとエアダスターでホコリを取り除きました(雑)
これが、騒音の元凶のインテル純正クーラーですね。
虎徹に着いている12cmのファンや、でかいヒートシンクと見比べると、いかに純正のものが頼りないかがよくわかります。
こんな小さなファンで一生懸命冷やそうとしているから、うるさいんだね。。。
実は、CPUクーラーの取付は、10年前に自作PCを一度だけ作ってみたときの一回しか経験がありませんので、説明書を見ながら頑張ります。
説明書は、あまり言葉で多くは説明はしていませんが、図解がかなり分かりやすいので自分のPCと説明書をにらめっこしながら作業を行うことで、比較的簡単に換装することが出来ると思います。
作業中の手順などの写真も撮っておけばよかったと思いますが、作業に没頭してしまってすっかり忘れておりました(汗)
そして、換装が完了です。
ミニタワーサイズのケースを使用しているのですが、本当にギリギリで収まったです(汗)
それにしても、たかがCPUクーラーなのにすごい存在感です。
虎徹どののおかげで静音化に成功したでござるよ
今回はCPUクーラーをインテル純正から虎徹に交換したのはCPU温度を下げるためではなく、あくまで静音化が目的です。
で、静音化出来たのかというと、川のせせらぎが聞こえるほど静かにはなりませんでしたが、純正のものに比べて明らかに静かになりました♪
まず、今までは電源をつけた瞬間「ぶうぉおおおおん!」と猛獣のような初動の回転が来るのですが、虎徹に換装してからは「しゃおぉん」という草食獣のような落ち着いた音になりました(?)
アイドル時もインテル純正のものは「むおおぉー」というものが、虎徹に換装してからは「ふぉぉー」という落ち着いたものに。
表現は難しいのですが、とにかくインテル純正のCPUクーラーに比べて静かにはなりました。
もちろん、ケースファンやら電源のファン、グラフィックボードのファンなどもありますので、無音になることはありませんが、静かになったのは間違いありません。
デスクトップパソコンがなんだかうるさいと感じたら、とりあえずCPUファンを換装してみるのが一番手っ取り早く効果も大きいかなと思います。
東京オリンピックまでは、このパソコンで戦い抜きたいところです♪
(Corei7第4世代のころのもの)