今日は、昼食に8番らーめんに久々に行ってきました。
実は、8番らーめんは僕が16?18歳のときに約2年ほどバイトしていた思い入れのあるラーメン屋さんです。
と言っても、食べに行ったのはバイトしていた店舗ではないんですけどね(笑)
また8番らーめんのバイトの体験記みたいなものは機会があれば書いてみようと思います。
8番らーめんとは
8番らーめんとは、昭和42年に加賀市の8号線沿いに創業したラーメン屋さんで、8番の8は「8号線沿い」だったからという話で、決して全国で8番目に美味しいラーメンやさんというわけではありません。
ちなみに、現在は株式会社ハチバンと法人化されていて、8番らーめん以外にも、様々な外食事業を行なってしますが、いずれにしてもお店の名前は「ハチ」にちなんだものが付けられています。
店舗は、富山石川福井の北陸3件を中心に、長野、愛知、岡山、京都にも出店しており、タイや香港といった海外出店もされていますが、基本は「北陸のローカルラーメンチェーン店」です。
ラーメンの特徴は、色々なラーメンメニューがありますが、やはり一押しは野菜の入った「野菜ラーメンシリーズ」が僕としてはおすすめです。
ちなみに今回行ったのは、富山の羽根店です。
今日食べたのは味噌バター野菜ラーメン
さて、久々に来た8番らーめんで食べたものは・・・。
「味噌バターらーめん」です。
正確には、野菜味噌らーめんにバターをトッピングしたものです。
これは、僕としては非常におすすめのメニューでございます。
野菜の出汁が溶け込んだ、決してくどくもなければ濃い味でもない、優しい味噌らーめんです。
そこに非常に歯ごたえと口触りのいい縮れ平打太麺が絡んで非常に美味しいんですよね。
さらに今回はバターをトッピングしましたので、優しい野菜風味の味噌フープがさらにマイルドになり、なおかつコッテリとした重さも加わって食べごたえるのあるモノになります。
ちなみに8番らーめんはオリジナルの冷凍スープを使用しているのですが、野菜ラーメンの場合は、オーダー数や野菜を炒めるシェフの力量によって、時間帯や店舗によって味が違うのも魅力です。
個人的には、大量にオーダーが入るランチタイムが、かなりの野菜を長時間炒めなくてはいけないせいか、非常に野菜風味が濃くて美味しいような気がします。
それにしても、8番らーめんの野菜らーめんは本当にコスパがいい食べ物です。
今回は50円のバターをトッピングしましたが、何もトッピングしなければ1杯604円(税込み)で食べることが出来ます。
それで、らーめんの上には野菜炒めが乗っかっているわけですので、らーめん+野菜炒めと考えると604円はかなり食べごたえがあってお得でしょう。
食べ盛りでなければ、らーめん1杯だけでも十分にお腹が満たされます。
その他、8番らーめんのおすすめメニューは?
8番らーめんと言えば「味噌の野菜らーめん」がNo.1メニューかと思いますが、それと双璧をなすのが野菜塩らーめんでございます。
こちらもマイルドであっさりとした塩味であり、当然のことながらバターのトッピングもかなり合います♪
いつも、味噌にしようか塩にしようかと悩むんですよね。
野菜らーめん以外でのおすすめはずばり「唐麺」というメニューです。
汁のないらーめんで、汁なし担々麺や油そばといったジャンルに当てはまるものでしょうか。
これは、8番らーめんのメニューの中でも最もコッテリとして味の濃いものです。
汁なし担々麺とはまた違った独特な風味を出すらーめんで、テーブルの上のラー油やお酢をかけて食べるのもおすすめの食べ方です。
ただし、麺は1玉しか入っていないので個人的には量的に寂しいので、満腹になりたいのであれば大盛りで注文したほうが良いでしょう。
そんなこんなで是非とも、北陸地方に旅行に来てくださる時はどうぞお立ち寄りください♪
ローカルチェーン店は魅力がいっぱいです♪