XPERIA Z3 Compact(SO-02G)の発熱とバッテリー膨張が止まらない!分解して電池交換にチャレンジしてみた!

XPERIA Z3 Compact(SO-02G)の発熱とバッテリー膨張が止まらない!自分で電池交換にチャレンジしてみた!

こんにちは、ぎゃもちゅです。

肌寒い季節、こういうときってホッカイロの暖かさってなんだか心まで暖かくなりますよね。

とはいえ、僕自身はホッカイロを持ち歩く習慣なんてないのですが、なんとなーくホッカイロで暖かくなりたいなと思ったら、ポケットの中がジワリジワリと暖かくなってきます。

どうやらそれは、僕のポケットに入っていた愛用のエクスペリア Z3 compactのようでした。

そうかぁ、最近のスマホって、寒がっている僕の体温を感知したり、ホッカイロを欲しがっている僕の心を読み取って自動的にホッカイロのような機能が作動するみたいです。

さすが世界のGoogle!さすが世界のSONY!

身体は温かくはなりましたが、スマホがホッカイロレベルで暖かくなっていることに対して、心は非常に冷や汗をかいておりますとも!

外出するとスマホが発熱を起こすという現象!

このXperia Z3 Compactは2015年の夏くらいにヤフオクで新古品を購入し、使用してすでに3年近くの月日が流れようとしていました。

当時は「神機」と言われたこのSO-02Gというモデルですが、さすがに月日が流れるにつれ、ヘタリも出てくる頃合いでしょうか。

買った当初は特に発熱しているなと感じることはなかったのですが、最近はあからさまに携帯が異常に発熱しているなと感じるようになりました。

Android端末の場合は基本的に防水機能が施してあったりしていて、どうしても熱が篭ってしまって発熱するのはよくあることなのですが、さすがに「これは熱持ちすぎだろ!おかしいだろぉ!」というレベルにまでなってきました。

特に、家にいてWi-Fiを繋いで大人しくしているときは何の発熱もしないのですが、外出して外に出るとすぐに熱を持つようになります。

外に出ればLTE(4G)の電波回線に切り替わったりもしますし、GPSだって頻繁に動作するようになりますからそのあたりが何か問題を抱えているのでしょうか?

それとも、ちょっと前にAndroid6.0にアップデートしたことが原因だったりするのでしょうか?

いろいろ試してはみたのですが、原因はよくわかりません。

そしてどんどん肥大化して膨張するSO-02Gのバッテリー!

ただたにスマホが発熱して熱くなるだけならいいのですが(よくない)・・・

とうとうバッテリーが物理的に膨張してきて、Xperiaの裏カバーが浮き上がってく来てしまいました!

むしろ、裏カバーどころか液晶画面の表面の方も浮いてきました(汗)

ぎゃもちゅー
・・・これ、マジでヤヴァいやつやん!

なんとなく調べてみると、
どうもこのXperia Z3 Compact(SO-02G)ではバッテリーが膨張することがよくあるそうです。

さらにはAndroid6.0にアップデートするとバッテリーはあくまで「消耗品」ということで保証の対象外になるのだとかなんとか。。。

正規のDocomoユーザーであればドコモショップに持っていって相談をすれば、無償交換ができるかどうかという感じなのかもしれませんが、残念ながら僕はヤフオクで買った中古品を使っている上、回線は格安モバイルの「楽天モバイル」を使っているわけです。

もう、無償交換してくれそうな要素はほぼありません(T_T)

ちなみに、ドコモショップに持っていって有償で電池交換しようとすると、なんと約1万円かかるそうです!

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ぎゃもちゅー
いまさらコレを1万円かけて修理するのもなんだかなぁ・・・

Xperia Z3 Compactのバッテリーを自分で交換してみた

ぎゃもちゅー
というわけで、自分でXPERIAのバッテリー交換に挑戦してみましょう!

ぶっちゃけ、バッテリーの膨張以外にも、近接センサーなどもちょっとガタがきていたので新しいスマホに交換する方向ではありますが、膨張したままのバッテリーを取り付けておくのもあれですし、せっかくなら自分でバッテリーを交換してみようと思いました。

AmazonでXperia Z3 Compact用のバッテリーが社外品で1600円ほどで売っていましたので、それに交換してみようと思います。

使うかどうかわかりませんが、交換用の簡易工具も一緒に付いてきますし、背面パネルを本体に貼り付けるシール類も付いてきます。

Xperiaの背面パネルがバッテリーの膨らみで浮いてきていたこともありますし、簡単に取り外すことができました。

背面板自体はビスなどで固定してあるわけではなく、しっかりと張り巡らされた強力な両面テープのみで固定されている感じですね。

あとは、バッテリーにシールで貼り付けてあるお財布ケータイの基盤を剥がし、本体内部のメインパネルを固定している5本の小さなネジを精密ドライバーで外してパネルを取り除きます。

そしてバッテリーはメイン基板に強力な両面テープで固定されていますので、力を入れながらも慎重にバッテリーを剥がしていきましょう。

バッテリーを取り外せたら新しいバッテリーを取り付けて、外したものを元に戻せばバッテリー交換終了です。

結果、バッチリ本体に電源が入り、しっかり動作してくれました!

ドコモショップで有償の修理をお願いすれば1万円ほど取られますが、自分でバッテリー交換にチャレンジすれば2千円くらいで済みます♪(非純正のバッテリーですが)

さすがに非純正のバッテリーを積んで後何年も使おうとは思いませんが、サブ機にしたりなんなりの用途であれば十分かなと思います。

なんとなくチャレンジ心でバッテリー交換をしてみましたが、ちょっと大きめのディスプレイを搭載したスマホが欲しかったり、近接センサーも壊れていることですし、結局新しいスマホは注文したんですけどね☆

ABOUTこの記事をかいた人

富山に住んでる30代の個人自営業者。 日々インプットしたことを、自分がしっかり覚えるためと誰かの役に立てるようにこのブログでアウトプットしていきます♪ ついでに富山のグルメや観光情報などもPRしていきます。