ちょっくら家カレーを作ろうと思い、スーパーへ。
鶏肉、玉ねぎ、人参、じゃがいもをカゴへホイホイしていたら、ちょうどじゃがいもコーナーに気になるグッズが。
それが創和というメーカーの「野菜の皮むき」グッズ!
昔からこういうじゃがいもなどの薄皮を剥くグッズはあったような気がしますが、使ったことはありません。
自分で料理もするようになって改めて、「皮をむく」という面倒臭さを実感していたこともあり、ちょっくら購入してみました。
じゃがいもの皮むきって、面倒くさいよね
ぶっちゃけ、大根とかの分かりやすい皮むきってそんなに嫌いでもないんです。
皮を剥きやすい野菜でもありますし、さすがに皮を剥かないと食べにくいものでもありますからね。
人参はというと、ぶっちゃけ皮を剥かずとも食べられるものではありますが、さすがに皮を剥いたバージョンのほうが好きなわけですよ。
あれはあれで、ピーラーでヒュンヒュンと剥いていけばそこまで面倒でもありません。
問題は、じゃがいもです。
もうじゃがいもの薄皮って、本当に剥きづらいですよね^^;
ピーラーで剥こうにもデコボコで剥きづらいですし、包丁で剥くにしても同じ。
まして僕のように包丁さばきがドヘタな人からすれば、皮どころかかなりの「身」を削ってしまう結果になって、包丁でじゃがいもを剥いたらなぜか体積が3分の2くらいになってしまったという方も多いでしょう。(え?そんなに多くない?)
あと、ごぼうも長いし細いしで、包丁でもピーラーでも皮を剥きづらいですよね。
そんな皮を向くのが面倒な野菜たちを倒すべくため、この皮むき器を買いました。
ぶっちゃけ、カレーを作って食べることよりも、この野菜の皮むき器の実力を試すほうが楽しみでした^^;
野菜の皮むき器…その実力は!
さっそく、開封してみましょう。
本体の皮むきをする部分は、超ハードなスポンジのような感じで、これで野菜の薄皮をこすり落としていくという感じですね。
パッケージの裏はこんな感じ。
そういえば、里芋とかもぬるぬる滑りやすくて皮を剥きづらい野菜の一つですね。
さらにこれは、裏面に切込みが入っているらしく、こんなふうに折れ曲がるので、小さな芋などを包み込むようにして皮を剥がすことが出来ちゃうってわけ。(なんか表現が怖いな)
今回は、そこまで小さな芋とか人参は無いのですが、ときどきある小さいじゃがいもの皮むきとかは、特にこれが重宝することでしょう。
それではじゃがいもをとりあえず一つ剥いてみましょう!
せっかくなので、こんなふうに持って・・・
水道をちょろちょろ出して、水で流しながら皮を剥くというやり方です。
ジャリジャリ…ムキムキ…
スゲ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
もう、面白いくらいに皮が綺麗に剥けちゃいます。
ほんと、シャコシャコとふた摺りするくらいでこんなにピカピカです。
包丁やピーラーで剥いたときのように「刃物で剥きました」という感じのトガリ感もなくて、じゃがいもの丸みを残したまま皮だけが無くなるというのがなんだか気持ちがいい。
ただ、皮剥き器の擦る面がかなりハードなので、うっかり指とかを擦ってしまうとけっこうヒリヒリしちゃいます。
それでも、包丁でうっかり指を切ってしまったり、ピーラーでうっかり自分の皮を削いじゃったりする危険性に比べれば小さなことです。
これはあくまで皮むきをするためのグッズですので、残念ながらじゃがいもの芽までは取り除くことは出来ません。
ぶっちゃけじゃがいもの芽なんて面倒で取りたくはないのですが、ソラニンとチャコニンという可愛らしい名前の天然毒素が含まれていますのでしっかり取らねければなりません。
これは、料理に使う使用するじゃがいもの皮を全て剥き終わったらまとめて包丁なんかで芽を取り除くのがいいですね。
人参もこの野菜の皮むきで皮を剥きましたが、こちらはもっと簡単に剥けました♪
(写真は撮り忘れた)
このブログは料理ブログでもなければ、僕自身がそこまで料理を趣味とはしていないのですが、この便利さにちょっぴりかんどうしちゃったので紹介しました。
Amazonでも売っていますが、まとめ買いの対象となっていますので、何か別のものを買われる際についでに購入するという感じでどうぞ。
その時の買い忘れのため、今からカートにでも放り込んでおくといいですよ。
しかし、アマゾンで「創和 野菜の皮むき」を検索したら、関連商品として出現した下記の高級ピーラーが気になりはじめるという(汗)