ちょっと今日は、嫁とラーメン屋さんに行くか100円の回転寿司に行くかでディスカッションした挙句、回転寿司にもラーメンあるじゃないということで回転寿司に行くことになりました。
スシローに行く予定でしたが、他にも行きたいお店などを考慮したところ、くら寿司に行くことになったのですが、ここで改めてくら寿司の底力に驚きました。
くら寿司が提供していた「胡麻香る担々麺」
なんとなく、とりあえず開幕の一皿としていつものまぐろの赤身をつまんでから、僕のお目当てであるラーメンを選ぶことにします。
醤油ラーメンや豚骨醤油ラーメン、濃厚味噌ラーメンと色々あります。
個人的には、スシローで提供しているラーメンのほうが安いしいかにもお寿司屋さんのラーメンという感じで好きなのですが、あくまで回転寿司チェーン店でラーメンを提供したのはくら寿司がハシリ。
寿司屋でラーメンを出すということに構想10年をかけたとのことなので、そういう歴史もあってかくら寿司のラーメンは好きです。
(はま寿司のラーメンは微妙だけどね)
どのラーメンにしようか悩んでいると、せっかくなら一番お寿司屋さんぽくない「胡麻香る担々麺」にすることにしました。
感動する旨さ!
それでiPadを使用したタッチパネルから胡麻香る担々麺をポチッと注文して待つこと数分、担々麺が注文レールの上からスーッと僕の席まで運ばれてきました。
どれどれと、蓋を開けると…、
想像以上に美味しそうな担々麺じゃございませんか!!
しかも、胡麻香る担々麺というタイトル通りの、鼻の悪い僕にもわかるくらいの胡麻の香りが漂います。
ていうか寿司屋さんでこんな匂いを醸し出していていいのか?(汗)
香りはもちろんですが、ラーメン鉢のスープに浸っていないところにこびりついたすり胡麻が、たっぷりと胡麻を使ってまっせというアピールをしていてなんとも美味しそうです。
真っ赤なスープに浮かんだ、緑色の三つ葉も華やかでいいですね。
緑と赤でまるでクリスマスのようです(?)
そして、麺より先にスープをひとすすりすると…
めっちゃ美味い!\(^o^)/
これがチェーン店の100円の寿司屋で出している味なのか!
ていうか、何なんこれ?美味すぎるんだけど。
そして感じたのが、割りとガチ目にピリ辛いということです!
子供やファミリー連れのお客さんが多いくら寿司で、そこそこガチ目に辛い担々麺を食べれると思ってはいませんでした。
辛いのが苦手というお子さんには食べさせないほうが良いでしょう(笑)
ちなみにスープの方は、そこは流石にくら寿司のラーメンであるので、魚介の味もしっかりと出ています。
麺の方は、ストレートな太麺が少量入っているのですが、ここまで美味しい担々麺であると、普通にフルサイズで食べたいなと思うくらいのレベルでした。
ちなみに、あまりにもスープが美味しすぎて、このまま飲み干すのももったいないと思って、えび天寿司のシャリを投入して、混ぜ混ぜして雑炊のようにして食べました。
これもこれで、美味しい坦々スープが酢飯に溶け込んで美味しかったです☆
マツコの知らない世界で紹介されていたくら寿司の担々麺
あとでネットでこの胡麻香る担々麺のことを調べたら、どうやらマツコの知らない世界で紹介されていました。
あのイケメンの担々麺マニアの方が出ていた回で、見ていた記憶はあるのですが、くら寿司の胡麻香る担々麺のことも紹介していたところまでは全く覚えていませんでいsた。
HDDレコーダーの方にその回の放送が録画されているはずなので、見返してみるとたしかに胡麻香る担々麺を紹介されていました。
マツコ・デラックスっさんも「胡麻が濃い!」とお気に召されていましたね。
最近の100円寿司では、お客さんが独自で食べ方をアレンジするのも流行っていますが、ここでもアレンジした食べ方が紹介されていました。
「旨ダレ牛カルビ」の皿を2つ注文して、お寿司を4貫そのまま担々麺にぶっこんで混ぜれば「坦々クッパ」になるのだとか!
これも美味しそうなので今度くら寿司に行ったらやってみたいなと思う僕でした。
やっぱくら寿司、凄いね!
それよか、あのビッくらポンなのですが、景品が当たったら当たったでいらないし、当たらなかったら当たらなかったで妙に悔しいというあの不条理なシステムはなんなんでしょう(笑)
ちなみに、家で食べるなら以下の日清の冷凍食品の担々麺が本格的に美味しいです♪