今日は僕がコストコ商品の中でお気に入りのものを紹介したいと思います。
コストコと言えば、激安なものから激安ではないけど珍しいものまで売っているわけですが、今回はどちらかというと「激安」という意味でのおすすめです。
今日紹介するのは、「マテ茶鶏」というブラジル産冷凍鶏もも肉です。
マテ茶鶏とは?
パッケージには輸入車のところに「ジャパンフード(株)」と記載されていますが、検索エンジンでマテ茶鶏と調べてみると日本ハムのホームページに詳細が載っておりました。
(ちなみにジャパンフード(株)とは、日本ハムグループの商社機能を担う会社とのこと)
それで日本ハムさんのところを読むと、マテ茶鶏とは、ブラジルの広大な土地で栽培されたマテ茶を飼料に配合したものを与え、100%植物性の飼料だけで育てられた鶏のようです。
さらには全ての商品を金属探知機を通したり、鶏舎や、肥育内容の把握まで徹底されているそうです。
そういうことであれば、ブラジル産と言えども、安心して食べることができそうですね。
ちなみに、マテ茶鶏はコストコの冷凍食品コーナーにしれっと置いてありますので、あまりこの存在自体がちょっとマイナーかもしれません。
ついつい、さくらどりコーナーで鶏肉を買ってしまいますからね(汗)
さくらどりのむね肉より安いもも肉!
で、このマテ茶鶏は何と言ってもとにかく安いのです!
2キロ入って税込み798円!(2017年4月現在)
100グラム単位で計算すると39.9円です。
なんともも肉でありながら、さくらどりのむね肉よりも安いじゃありませんか\(^o^)/
ちなみにさくらどりのむね肉はこの時100グラムあたり42円ほど。
そう、このマテ茶鶏はとにかく激安であるというのが最大の特徴です。
ちなみに、近くの業務用スーパーでも2キロ798円で売っていましたが、あちらは税抜価格ですし、マテ茶鶏のように徹底した品質管理と飼育方法をされているのかわからないことを考えると、マテ茶鶏のほうがプレミア感が有りますよね(*^^*)
解凍&保存方法
マテ茶鶏の最大の弱点は、2kgのもも肉がひとかたまりになって冷凍されているのでまずはそれを解凍しなければなりません。
コストコで買ってきて、その日の夜にでもすぐに食べるというのは難しいかもしれません。
基本的には、冬場は適当に部屋の片隅にでも置いておけばいつの間にか解答されていますし、夏場であればそのまま一度冷蔵庫に突っ込んでおけば24時間ほどで完全解凍ができるかと思います。
手っ取り早いのは、凍った袋のまま冷水につけて2時間ほどすれば、程よく解凍されてバラしやすくなります。
鶏肉にこだわる人であれば、完全解凍してしまうと旨味成分が分解されてちょっぴり味が落ちてしまいますので、半解凍の状態で小分けにしておきましょう。
ちなみに小分けにするともも肉の塊が7~8個くらいできます。
あとはアイラップなどに入れて小分けして再冷凍しておく感じですね。
ちなみに、鶏もも肉は柔らかいので、半解凍の状態であれば包丁で切りやすいので、唐揚げなどにするのであればこのときにあらかじめ切っておくのもアリかな。
マテ茶鶏を食べた感想
マテ茶鶏を唐揚げにして食べたのですが・・・
普通に美味しい鶏もも肉です♪
これを言っちゃおしまいなような気がしますが、ぶっちゃけ牛肉や豚肉と違って、鶏もも肉には生産国やブランドでそこまで大きな違いがあるとは思わないんですよね。
基本的には脂っぽいので単体で食べるのであれば、エバラやきとりのタレで炒めたり、唐揚げにしたり、照り焼きにしたりという感じでしょうか。
料理自体が濃い味付けになることが多いので、よけいに味の違いが分かりにくいというのもありますからね。
強いて言うなら、国産の鶏もも肉よりも、肉自体が柔らかいと言った感じで、悪くいうのであれば締りがないというか(笑)
あとマテ茶が配合された飼料で飼育されているのが売りですが、とくに肉自体にマテ茶の風味があるというわけでも無いですね。
冷凍のブロックで売られているので解凍して小分けにしてまた冷凍しなくちゃいけないという手間こそかかりますが、鶏肉として全然美味しいですし、その手間さえ乗り越えればかなりコスパのいい食べ物であるのは間違いありません。
なんてったって、国産鶏もも肉の半額以下で買えますし、もやはむね肉より安いですからね(笑)
コストコのマテ茶鶏、おすすめです( ´∀`)bグッ!