今日は、久々に丸亀製麺へ行ってきました。
行くのは久々で、ちょうど昼時とかの時間帯に店の前を通るのでいつもはなかなか食べれないんですよね。
都会のお店はどうなのかわかりませんが、田舎の丸亀製麺ではチェーン店のうどん屋さんなのに、交通整理の人を雇うくらいいつも大繁盛です。
で、今日は11時ちょっとすぎくらいに通って、あまりお客さんもいなかったので久々に入りました。
というか、うどんにトッピングのネギをこれでもかというくらい乗せるお客さんているでしょ?
お恥ずかしながら僕もあの人種のひとりでございますm(_ _)m
釜玉うどん(並)と野菜かき揚げ
ぶっちゃけもう、僕の中で丸亀製麺で注文するメニューは決まっています。
それは、釜玉うどんの並と、野菜かき揚げです。
野菜かき揚げは130円という低価格さながら、あの「これは惑星か!」というくらいのビッグボリュームでありながら、玉ねぎの甘味がジュワッと表に出ているかなりコスパのいい食べ物です。
さらには、あの出汁ソースをかけて食べるならもう、たまらない食べ物なわけです!
というか、丸亀製麺の出汁ソースが昔、普通に販売されていたので何本も買った記憶があります。
現在は、市販はされておらず、また丸亀製麺のオンラインショップも終了してしまったので現在はあの出汁ソースを手に入れる術がなくなりました。
代用品としてオリバーという食品のメーカーの「やわらかだしソース」というものが、丸亀製麺のあの出汁ソースに近いので、それを代用せざるを得ません。
そして、なぜ釜玉うどんなのかというと、あのネギがたまらないんですよ。
丸亀製麺さんは、ネギがたらふく食べれる貴重なお店
こんな事を言うとうどん好きや丸亀製麺ファンに怒られちゃうかもしれませんが、ぶっちゃけうどんではなくあのネギを食べに来ています、本気で(汗)
うどんの麺はあくまでネギを食べる口実というか、もはやネギの下に敷くトッピングでもあります。
あのネギのシャリシャリと、玉子が絡み合い、そこにだし醤油ともちもちしたうどんの麺がハーモニーを奏でるんです。
もうたまりません!
ネギはセルフサービスで、たっぷり入れていいんですからね。
しかも、ただネギが乗せ放題というだけではなく、あのネギ自体も非常に美味しいのですよ。
九条ねぎ系のシャキシャキした食感で、水分やネギ汁がほどよく抜かれているので非常に食べやすく、どれだけ食べても嫌にはならないようなネギがたまらない。
うどんの麺より、原価が高いんじゃ?(汗)
むしろスーパーで売られているパックに入ったカットネギの量と値段を考えると、あきらかにうどんの麺よりもネギのほうが高いんじゃないかとさえ思う時もあります。
それに、ネギが高騰している季節であろうが、入れ放題です。
どんなときもネギが乗せ放題である丸亀製麺さんはホントいいお店で、足を向けて眠れません。
ここまで美味しいネギが食べまくれるというお店は、この県内では丸亀製麺くらいしか知りません。
もちろん、食べている途中のどんぶりに更にネギを乗せるという行儀の悪いことはしておりませんのでご安心ください。
すべての丸亀製麺がセルフサービスというわけじゃない
そんなネギがたらふく食べれる丸亀製麺ですが、すべてのお店がそうではないと知ったときは、ちょっとしたショックをうけました。
あれは、群馬県の高崎駅にいたときのこと、富山に帰る前にちょっとお腹も空いていたこともあり、なんでもいいからお腹に入れようと思ったら高崎駅のフードコートに丸亀製麺があったので釜玉うどんを注文しました。
ちゅうもんして、ネギや天かすなどのトッピングが置いてあるところを把握しておこうと、カウンターの上を見渡せどそんな場所はありません。
そうこうしながらも釜玉うどんが提供されたのですが、既にそこには少量の天かすと、僕がいつも乗せるネギの50分の1くらいの量のネギがちょこんと乗っているだけでした。
「あの、ネギをもっと麺が見えなくなるまで乗っけてください!」なんて、恥ずかしくて言えるものでもなく、そのままトボトボと会計を済ませました。
はぁ、残念だぁ、うどんじゃなくてネギが食べたかったのに。。。
僕はネギの少ないうどんに、だし醤油をいつもより少なめにかけて、混ぜ合わせて肩を落としながらうどんを啜りました。
あ、でもこれはこれでうめぇ!!\(^o^)/
少量のネギが、だし醤油や卵の味、そしてうどんのコシを邪魔せず、ちょうどバランスよく合わさっています。
素朴なうどんの味を感じられてこれはこれで美味しいなと感じましたが、そもそもこれが本来の適量の食べ方ですよね(汗)
すっかり丸亀製麺は、うどんを提供している「ネギ屋さん」という認識でしたが、改めてうどん屋さんであることを改めされられました。
丸亀製麺、やっぱ純粋に美味いわ!