僕はこうしてブログなどを書いたり、他アフィリエイトサイトなどのライティングをしたりと何かと文章を書く機会が多いのでキーボードには色々とこだわりがあります。
実際に、これまでキーボードを色々と買っては「うーん、これは何か合わないなぁ」と感じて別のものを購入してと、色々なキーボードを実際に試してきました。
10台以上キーボードを買い替えてきた僕が選んだ中で「これだ!」という愛用のキーボードを今日は紹介しようと思います。
それがこの「Logicool K810」というワイヤレスキーボードです。
ちなみに僕がキーボード選びにこだわった部分は以下のこと。
- キーとキーの間に枠のあるアイソレーションタイプのもの
- ワイヤレスであること
- しっかりした打鍵感があるもの
- 見た目がクールなやつ(笑)
ということです。
目次
K810の特徴
キーボードが光る!
とくにキーボードが光るという機能は必要なかったのですが、埋め込まれたバックライトLEDで光ります。
暗いところで作業すると目が悪くなるので基本的に暗いところで作業はしないのですが、暗いところで作業する方にはあって嬉しい機能かもしれませんね。
ちなみにこれは常時光っているわけではなく、内蔵された接近センサーによって手を近づけたら光るというシステムです。
また、バックライトの明るさもファンクションキーで4段階で調整することができます。
microUSBで充電式!
ワイヤレスキーボードとなると、基本的には単4電池などの乾電池で動くものが多いのですが、これはmicroUSBを利用してのっ受電式のキーボードになります。
僕としては乾電池でもいいから安くしてくれという感じだったのですが、この薄さを実現できるのは乾電池では難しいですね。
ちなみに電池の燃費はと言うと、1回フル充電すれば3ヶ月は余裕で持ちました。
かっこいい!ギャラクシーグレー!
何と言っても、このキーボードは見た目がかっこいい!
正直、打ちやすいキーボードであれば見た目は諦めていましたが見た目もカッコイイこのK810が自分に合うキーボードで良かったと思います。
ファンクションキーなどが並べられている部分は光沢のある樹脂になっていて、メインのキーボード部分はメタリックなアルミのダークグレーとなっています。
サブマシンであるMacBookのスペースグレーと並べても、大きな色の違いはありません。
ちなみにキーにはひらがなの表記がなくローマ字のみのシンプルな表記になっているのもカッコイイです。
3台までの機器のbluetoothを切り替え!
これもあったら嬉しい機能のひとつです。
同時に3つまでの効きとペアリングで来て、ファンクションキーを使って3つのデバイスを簡単に切り替えれるという機能です。
他のメーカーさんのは1つのキーボードにつき1台のデバイスまでというのが多いのですが、これはそういった部分でもなんだかお得感があります。
僕はタブレットやスマホではあまりガッツリ使用することはないのですが、外出先などでそこそこの文章を書いたりする人にはいいかもしれないですし、家で何個か使用しているマシンがあるならこれひとつでなんかなるという感じすかね。
K810の打ち心地・使い心地
キーの角が丸い!
各キーの角が角丸になっているので、トゲトゲしていないというか指をそこにぶつけても指先がそんなに痛くありません。
それ故に指を滑らすようなタイピングをすれば非常にソフトなタイピングが可能です。
キーピッチは広め
キーとキーの間の間隔(キーピッチ)が比較的広めに取られているので購入する前は不安でしたが、逆に手の大きな僕にはこれくらいがちょうどよかったと思えるところでもあります。
そこそこしっかりとした反発力がある
キーボードを打って気持ちいいかそうでないかは、ずばりこの打鍵感に左右されるところが多いかと思います。
そしてこのK810の打鍵感というと、先程も言ったように角に丸みを帯びたキーでありながらも、押せばしっかりと反発感を得られてすごく気持ちいのです。
キーストロークは2mmと、こういったアイソレーションタイプのキーボードのんかでも深い印象です。
まぁまぁ静か
キーボードのガチャガチャ音はまあまあ静かという感じです。ワ~タタタタと連打すれば当然うるさくもなりますが、安い木ボードに比べて比較的静かな方でしょう。優しくタイピングすればほとんど音もありません。
カチャカチャというよりも「パチャパチャ」という感じの丸みを帯びた音が出ます。
Bluetoothが途切れない
地味に大切な部分だと思います。
Bluetoothキーボードって結構、長時間使わないと省電力のために自動で電源がオフになったりするものって結構ありますよね。
自動電源OFFの状態でキーボードを叩いたら、しばらくタイピングした文字が反映されずにイライラすることがあります。
これはそういった余計な機能がなくて常に電源オンの状態なので、そういうストレスは感じさせてくれません。
以上のような理由を持って、僕はWindows用のキーボードとしてLogicoolのK810を使用しています。
デスクトップPCの市場が衰退しているのとともに、キーボード単体の新製品も多くはなくなりましたが、自分が納得するキーボードに出会えたときは本当に嬉しいものです。
これからWindows用のキーボードを探している方、K810が気になっているけど迷っているという方に、この記事が参考になれば幸いです。