MacBookのバタフライ構造のキーボードに慣れない、打ちにくい…という方への慣れるコツ

MacBookのバタフライ構造のキーボードに慣れない…という方への慣れるコツ

わかっちゃいたけど、やっぱりこうなるかっていうこと。
ここはイヤだけれど、これしか選択肢が無いってこと。
人生にはそういうことってたくさんありますよね?

MacBookを購入する時、ペタペタなキーボードで「うわ、打ちにくい!」と思ってもコレしか選択肢がなかったり、暫く使ううちにこのペタペタキーボードにも慣れるだろうと思っていたけど、結局慣れることはできなかったという方も多いでしょう。

そこで、今回はMacBookの独特なバタフライ構造のキーボードでのタイピングにまだ慣れていない方のために、このキーボードに慣れるためのコツを書いてみようと思います。

初めてバタフライキーボードを触れた瞬間のショック

僕がMacBookを購入する前は、MacBook Air11インチとASUSのZenBookの2台体勢だったのですが、出先でWindowsじゃないと使えないソフトを使うことってあまりないよなぁという感じで、その2台を売り払ってMacBook12インチに買い替えました。

RetinaDisplayを弄くれば高解像度での使用もできますからね☆

購入する前にMacBookには新しい構造のキーボードが採用されていて、ペタペタでタイピングしにくいという情報はすでにあったので、とりあえず近所のヤマダ電機に実機が置いてあったので、一応触りに行ったわけです。

ちょこっと適当にタイピングしてみると…なんじゃこりゃ!?

うん、たしかに打っていて変な感じである。
噂通りペタペタなのだ。

そのときは打ちにくいというか、なんか変な感じという程度だったので、やっぱりMacBookを買うのをやめておこうという結論には至らず、どうせ使ううちに馴染むだろうと思っていたので、早速中古で購入♪
(中古かいっ!笑)

購入してから1ヵ月後の感想としては・・・
うん、このキーボードにどうも慣れない!(汗)

しかしそれから、3ヶ月後。
「もう俺はこのキーボードじゃないと何もタイピングできないよ!\(^o^)/」
ということに。

ふとした瞬間に、このバタフライキーボードと上手く付き合うための、コツを見つけたというわけです。

 

指を流すように優しくスライドさせるように…

基本的にバタフライ構造のキーボードはキーストロークがかなり未時間ですよ。

で、MacBook Air比較で、いままでのキーボードはまさに「打つ」という感じでビシバシ打ち込んでいたわけです。

で、このバタ不フライ構造のキーボードは今までのように「打つ」と、かなりビシバシという煩い
打鍵音を響かせるわけです。

打ちやすい打ちにくい以前に、打鍵音がうるさいんですよね。

で、静かに打とうとすると、当然のことながらもっとキーを優しくタイピングしなければいけません。

キーを叩く、打つというか、指を滑らすように優しく「触れて押す」という感じです。

するとどうでしょう?
「あれ、なんだか妙に気持ちよくタイピングできたぞ」という瞬間が訪れました。

それからは、その「指をすべらせるように優しく押す」という感覚をしっかり叩き込んだら、妙に気持ちよくタイピングできるようになりました。

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指を滑らすように、優しく静かにキーを押す。
これを最初から意識しながらやっていると、ふとした時に妙に心地よくスラスラとタイピングできている自分に気がつくはずです。

この感覚を掴んだら、あとはとことんタイピングしてその感覚がMacBookを開いて一打目からできるようなります。

MacBookの下にクッションになるものを挟んで反発を抑える

これは偶然発見した方法なのですが、たまたま届いた封筒で届いた書類を置く場所がなく、その封筒の上でMacBookをポチポチしてたら・・・妙にタイピングの反発が少なくて打ちやすいと気が付きました。

バタフライ構造のキーボードって、ストロークが浅くて反発が痛いというのも打ちずらさの原因でもあるように思いますし、MacBookのゴム足自体も、MacBook Airと違ってちょっと硬めなんですよね^^;

つまり、キーボードも本体そのものも、クッションになるものが無く「硬い」んです。

で、書類の入った封筒をMacBookの下に挟み込むことによって、いい感じのクッションができ、本体ごとほんのちょっとだけ、タイピングした時に沈み込むような働きがあるんです。

とくに道具も費用も必要ないので、試してみる価値はあると思います。

また、書類じゃなくてもダイソーとかに売っている滑り止めのマットなんかも、いい感じのクッション材になるかとも思います。

バタフライキーボードに慣れてしまうと他のキーボードに戻れない

バタフライキーボードの弊害として、コレに慣れてしまうと他のキーボードに戻れなくなります(笑)

そんなバタフライキーボード依存症の人だって少なくはないかもしれません。

実際僕は慣れてしまって、Windowsで使っていたキーボードが使いにくくてバタフライ構造のキーボードに似たような打鍵感のあるLogicoolのK380というキーボードに買い替えたくらいです。

あれは結局、もともと使っていたキーボードのほうがやっぱりいいやで、結局Windowsで使用するキーボードはそれなりにキーストロークのあるものに戻ってしまったのですが(汗)

僕はWindowsをメインに使っていますが、Macしか使わない方はこれからもバタフライ構造のキーボードがMacに採用されると思いますので積極的に慣れていきたいところですね♪

 

これからもMacを使いたいのなら愛で

指を滑らすように、優しく静かにキーを押すというのが、バタフライ構造のキーボードでのタイピングに慣れるコツと書きましたが、もっと大切なのは愛機に対する「愛情」でしょう。

Windowsメインで使用する僕としても、このMacBookへの愛情はしっかりあります。
サブ機として中古で買ったとは言えちゃんと愛情はあります(笑)

もしかしたらあなたはMacBookをメインで使用したり、それ一台を使用していくかもしれません。

サブ機であればメインであれ、そのバタフライ構造のキーボードのMacBookは、大切なあなたの相棒であり、パートナーであり、恋人(恋機)でもあります。

せっかくだったら、不満を言わずパートナーに合わせて、そのポテンシャルを十分に引き出せるまで、頑張って合わせてみてはいかがでしょうか。

今はまだ「打ちにくい」という不満がたっぷりあるかもしれませんが、しっかりと数ヶ月MacBookと付き合ううちに「お前じゃなきゃ駄目なんだ!」というくらいの愛機になっているはずですよ(*^^*)

ABOUTこの記事をかいた人

富山に住んでる30代の個人自営業者。 日々インプットしたことを、自分がしっかり覚えるためと誰かの役に立てるようにこのブログでアウトプットしていきます♪ ついでに富山のグルメや観光情報などもPRしていきます。