とある2chまとめサイトの記事を読んで、高速音読というものに興味を持ったのでトライしてみました。
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5170440.html
今回は、高速音読を開始して2ヶ月がたった今の自分の変化などをレポートさせていただきます。
実践した高速音読のルール
- タブレットで電子書籍を音読
- ジャンルはビジネス書から小説まで
- 毎日15~30分
- 噛んでもいいのでなるべく早いスピードで
- とにかく集中する
- 本の内容を具体的に頭でイメージしながら
という感じで毎日、少なくとも週6で高速音読を実践しました。
ちなみに、現在は家族と同居しているので、さすがに家族が家にいる場合はなんだかやりづらいので、車の中でやっていました(笑)
家族同居とはいえ、小声でボソボソとやっても効果はあるようなので、家族と同居かつ車を持っていない方はそれでも大丈夫です。
高速音読の効果
また別のページで詳しく解説したいところですが、高速音読で脳トレを続ければ以下のような効果が現れます。
- コミュニケーション能力向上
- 記憶力向上
- 集中力向上
- 執筆速度向上
- 明るい性格になる
これらの効果があると知ったら、もう高速音読がやりたくなってしまってたまりませんでした。
基本的には語彙力や知識が増えたり、頭の中での情報処理速度を上げるトレーニングですので、脳みそのスペックが向上します。
とくに効果が見られるのは、コミュニケーション能力で、相手が望む言葉を頭のなかで瞬時に導き出して喋れるようになるからコミュニケーション能力が向上し、それに伴って性格も明るくなるわけです。
高速音読を初めてチャレンジしてみた時の感想
高速音読はすごい効果が出るということを知ったその日に、すぐに興味を持った僕は早速実践してみました。
家に誰も居ないことを確認してから当時使っていたAmazon Fire 8GBを早速取り出し、せっかく音読するなら実用的なのがいいなということで、メンタリストdaigoさんの「自分を操る超集中力」という本を購入してチャレンジです。
とりあえず始めてみると、改めて思って感じるのが自分の滑舌の悪さ(笑)
高速でなくとも音読するってこんなに難しいのかと。
録音まではしてはいないが、これを録音するともはや日本語ではないだろうと思えるくらいにひどい音読になっているかと思います。
それでも、しっかり発音するようには心がけながらも、あくまでスピードを重視しながらの高速音読を続けて10分位立った頃、なんだか頭が熱を帯びているような感覚があります。
なんだか、じわーっとしてくるような。
しかし、この感覚がなんだかすごく心地良い(゚∀゚)
確かに感じる脳が使われているという感覚、脳に負荷をかけているという感覚、脳が鍛え上げられていくという感覚。
それからは、頭の回転を良くしたいという目的が有りながらも、この感覚や快感が欲しいために高速音読をやっていたという気もしなくもありません(笑)
その日からは、「読書」という趣味とは別に「高速音読」というトレーニング的な趣味を持ったともいえます。
高速音読を始めてから2ヶ月後
高速音読を始めてから2ヶ月。
自分の知識の幅を広げるという目的もあり、小説から、全く興味のない分野の本、雑誌、ライトノベルなどさまざまなものを読んできました。
主に、AmazonのKindle Unlimitedの読み放題の本が多かったですが、たまには紙の本も読んでみたりもしました。
そして、たしかに感じるのは、コミュニケーションが向上したこと、集中力が増した実感がある。
人と喋っていても、すらすらと言葉が出てくるのは確かだし、今までよりも自信をもって話せるようになった。
語彙力や知識が増えたというのも確かだが、間違いなく相手の人にどういう言葉を言えばいいのかが頭のなかで高速で計算されている感じですかね。
集中力が上がったというのも確か。
ブログやその他サイトの執筆などをしている最中も、これまでは人記事書きあげるのに何度も手が止まるということがあったが、最近は一気に書き上げるかことも多くなり、気が散ることが少なくなった。
やはり語彙力が多少増えたのもあるが、集中して高速音読に取り組んだことによる効果なのだろう。
2ヶ月間続けてきた実感としては、間違いなく自分の頭の回転が早くなって、ものごとを高速で処理する能力が向上したというのは確かです。
高速音読を開始してまだ2ヶ月。
これからもどんどん向上していくみたいなので、なるべく続けてこの高速音読を継続していこうと思います。
なにせこのトレーニングは、そのへんの無料雑誌などでも行うことができるのでタダでやれますからね☆