ビットコインFXに向いていない人、勝てない人の5つの特徴とは?

ビットコインFXに向いていない人、勝てない人の5つの特徴とは?

ビットコインFXで5万円を溶かして大損した僕が、ビットコインFXに向いていない人の特徴はこんな感じかなというものを5つ挙げていきたいと思います。

ビットコインFXで5万の軍資金を溶かして大損しました!(寝ショートでロスカット)

ビットコインFXで5万の軍資金を溶かして大損しました!

2017年12月27日

1,ビットコインに生活をかけている人

何気に結構多いのではないかと思うのですが、ビットコインに生活のすべてをかけてやろうとしている人でしょうか。

生活をかけるというのは、読みを外せば生活のすべてが吹き飛ぶようなギリギリの崖っぷちでやっている人。

本気になってやれるのはある意味いいことなのかもしれませんが、ビットコインのチャートは本当に起伏が激しいので、価格の上下で大喜びするようなこともあれば、当然冷や汗をかくこともあります。

むしろ、基本的には自分が予想する値動きとは反対の動きをすることのほうが多いので、基本的には冷や汗をかき続ける時間のほうが圧倒的に多いです。

つまりは、ポジションを握っている間は常にストレスにさらされることになります。

ましてや生活のすべてをビットコインにかけているのであれば、そのストレスたるやもの凄いものになります。

これは本当に健康的にもよくありません。

これで勝てるのならいいのですが、どんなトレーダーでも常勝しつづけるのは難しいですし、もし負けてしまったときはただたにストレスにさらされるという拷問を受けた挙句、お金まで巻き上げられるという結果しか残りません。

一発逆転を狙ってすべてをビットコインFXに注ぐと、冷静な判断もできないかもしれませんし、強いストレスにもさらされることになるので、あくまで余剰資金(お小遣い)の範囲内で楽しむのが良いかと思います。

お金は、あくまで生活を豊かにするためにあるものであるべきですからね。

2,気にしすぎな人

値動きを気にしすぎな人は要注意です。

本当に、細かな値動きを気にしだすとついチャート画面にベッタリと張り付いてしまって、ついつい時間さえあればスマホやPCモニタを覗き込んでしまって他に何も手につかなくなるんですよね。

もちろん、モニタを覗いている間は買おうか売ろうか考えるだけで、他のすべてのことが手につかなくなってしまうんですよね。

家事や趣味、他にやらなければいけないことがあってもなかなか手につきません。

もっというと、本来の仕事をしている間も、プライベートな時間も、犬の散歩をしている時間も、車を運転している時間も、常にビットコインの値動きが気になって気になって仕方がなくなります。

とくにビットコインの値動きは1日で20万円以上上下する時もありますし、一気に暴騰したかと思えば一気に暴落する反転現象もしょっちゅう起きていますので、反転していないか気になって仕方がありません。

とくに、トレンド通りのトレードを行っていても、いつその反転が起こるのかわからないので気が抜けないんですよね。

 

3,ケチな人、臆病な人

お金を少しでも失いたくない人、臆病な人はあまりビットコインFXはあまり向いていないかと思います。

ビットコインFXは大儲けすることよりも、資金を守ることを一番に考えたトレードをするべきなのですが、守りすぎるとついチャンスを逃してしまうことも多いんですよね。

トレンドに乗って値動きを追いかけていると、多くの場合は途中で値動きが反転することがあります。

すると、大きな損はしたくないからそこで損切りして大チャンスを逃してしまうばかりか、損切りの小さな損が積もりに積もって大きな損になっている可能性もあります。

値動きが反転しても、さらに反転して、大儲けできるチャンスまで失ってしまったことになりますからね。

チャートの反転に敏感に反応してしまう臆病な人、少しでもお金のロスを小さくしたいケチな人は向いていないかもしれません。

小さな利幅を狙うスキャルピングも、3回小さな勝ちを手に入れて1回それを上回る大きな負けをするということもよくあります。(僕です・泣)

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もうしかしたらビットコインFXをやるには、全力フルレバで、寝ポジションをしてもぐっすり眠れるくらいの強いメンタルを持った狂人メンタルの強い人くらいが向いているのかもしませんね(*^^*)

 

4,ギャンブル好きな人

ぶっちゃけ、ビットコインの価格が動くときは起因がはっきりしていないことが多いのです。

つまりは、ほとんどビットコインFXはギャンブルと言って差し支えないでしょう。

あとからチャートを見ればなんとでも言えますが、いざポジションを握ってリアルタイムで現行のチャートを眺めてもどちらに動くか本当にわかったものじゃないということが多いです。

ギャンブル要素が強いからこそ、ギャンブル好きはついハマってしまう危険性が高いですよね。

しかも、どことなく勝てそうな要素があるので、負けた分を取り戻そうとついつい証拠金を追加してしまい、いつの間にかビックリするくらいのお金が消えてしまっているという。

それでもって、負けがこんで資金が減ってくると、大きな勝負ができなくなるわけなので、小さな勝ち負けでは満足できなくなってしまい、一発逆転を狙って大資金で挑むために証拠金を追加するという悪循環。

こうなってくると、ある意味ギャンブルよりもたちが悪いかもです(汗)

 

5,貧乏人

ぶっちゃけね、個人資金が大資本に勝てるわけがない(笑)

僕としてはビットコインFXは、証拠金を100万円どんと入れて、日本円で数千円の利幅を確実に勝ち取っていくのが一番理想のやり方ではないかと思います。

だって数時間で数千円を確実に勝ち取れば、もう普通であればもうその日は生活できるレベルかもしれませんし、確実に勝てる時に勝負さえすればそれだけでいいのですから。

それでもってビットコインFXに挑む軍資金が少額だとやはり怖いのはロスカットです(笑)

ビットコインFXは1000円ほどからでも始めることはできますが、軍資金が少ないとどうしてもレバレッジを上げて挑むことになりますから、大儲けできるチャンスもあれば、ボロ負けするというリスクだって当然のように高まります。

むしろ、ロスカットというシステムがある以上、どちらかといえばボロ負けするリスクが高くなります。

もう少し粘っていれば、明らかに価格が自分にとって有利になるというのに、資金が尽きて、借金をさせないためにと強制的に取引を終わらせられるという、ありがた迷惑なロスカットです。

とくにビットコインの価格は、暴落が来てからの暴騰、暴騰が来てからの高騰ということが多いので、その振り幅にやられてハイレバレッジの小資金組はロスカットされるというわけです。

まさに狩りにあったという気分です。

余裕を持った軍資金に、さらにその中からロスカットに合わないための余裕を持った取引をするためには、多くの証拠金を持っている必要があり、ギリギリの証拠金で挑む貧乏人には、最初から厳しい戦いが強いられます。

結局、ビットコインFXに向いている人は?

以上を統括すると、結局ビットコインFXに向いている人というのは、

  • メンタルの強い人
  • それなりに資金力のある人
  • 辛抱強い人
  • 心と生活に余裕のある人

という感じでしょうか。

…うん、まったく僕とは正反対ですね(汗)

一番いいのは、ビットコインは「遊び」と割り切って、ビットコインという世界に手持ちの日本円という物体を入れると、どんなふうに変化していくのかを一歩引いた目線で観察できる人じゃないでしょうか。

とにかく、チャートの上げ下げで一喜一憂しない人といいますかね(*^^*)

あとは、仮想通貨という世界の通貨事情を一変できる可能性を持ったものに興味を抱いて、純粋にそれに関わってみたい人ですかね。

今回は、ビットコインFXは儲からないということではなく、こういう人は向いていないというお話でしたので一山当てたい方やメンタルの強い方は、ぜひともチャレンジしてみてはいかがでしょう。

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仮想通貨バブルという、生きている間に何回訪れるかわからないチャンスですからね。

ABOUTこの記事をかいた人

富山に住んでる30代の個人自営業者。 日々インプットしたことを、自分がしっかり覚えるためと誰かの役に立てるようにこのブログでアウトプットしていきます♪ ついでに富山のグルメや観光情報などもPRしていきます。