前々から気になっていたお店である「豚骨番長」へ行ってきました♪
家系の濃厚なとんこつラーメンで美味しかった。
豚骨番長はどこにあるの?
豚骨番長は富山県の射水市にあります。
近隣には番屋のすしからはま寿司、丸亀製麺などといった有名どころまで店を構えるちょっとした激戦区。
なので、前々から行ってみようと思ってはいたけど、ついつい他のお店に行ったりしてなかなか足を運ぶことができなかったんですよね。
あと、お店自体も小さく、駐車場は横の焼肉屋さん(?)との共同駐車場みたいな感じになっていて、駐車場的にもよくわからないというのも入りにくかった理由の一つでもありました。
『豚骨番長』
住所:富山県射水市下若74-1
TEL:0766-53-5539
営業時間:11時~14時30分 17時~22時
定休日:火曜日
豚骨番長入店!
そんなこんなで焼肉屋さんの横の駐車場に車を停めて、いざ入店です。
ちなみにこのお店は食券システムとなっていて、まずは券売機で食券を買いましょう。
メインは豚骨醤油ラーメンだと思いますが、他にも塩味に味噌味、そして激辛ラーメンなどがあります。
初めてきたお店ですし、頭の中は豚骨醤油モードだったので、豚骨醤油ラーメンを選びました。(720円)
席について、食券を渡すと、家系の定番なのか「麺の硬さ、スープの濃さ、脂の量」を聞かれますが、そこは全部普通で。
ちなみに、ランチタイムはライスが無料ということで、お腹も空いていたしライスもお願いしました(笑)
もちろん、愛用の八糖仙はしっかり服用済です♪
あと、グーグルの口コミでは「店主のテンション、やや低め」という口コミがありましたが、たしかにその通りで「やや低め」でした(笑)
とは言っても不快になることはありませんし、あくまでも「やや」というだけですし、何よりも接客のお姉さんが非常にハキハキしておりますのでご安心ください(*^^*)
テーブルに置いてある調味料系はこんな感じです。
餃子も提供しているのでラー油や餃子のタレ的なものも置いてあります。
家系のラーメンと言えば、生姜も欠かせないアイテムではありますが、ここは刻み生姜ではなく摩り下ろし生姜ですね。
あと個人的に、ラーメンは滑りやすい普通の箸よりも、割り箸で食べるほうが好きで、このお店は今時ながら割り箸をしようします。
(エコノミストには反感だろうが、僕は賛成)
富山の家系濃厚豚骨ラーメンを食す!
そんなこんなでスマートニュースを見ながらラーメンを待っていると、まずは無料の小ライスが運ばれてきました。
プラスチックのお茶碗に少なめに盛ったライスで、今の僕としてはちょうどいいくらいの量です。
そしていよいよ「お待たせしました」と、カウンター越しでラーメンが受け渡しされました。
おおー!見た目的には僕好みのラーメンじゃないですか!
海苔3枚、ほうれん草、さっぱりしてそうな薄手のチャーシューと、存在を忘れそうなネギといった、王道の家系とんこつラーメンという感じです。
最近は、魂心家さんや元喜家さんといった、スープが白濁したタイプの家系ラーメン屋さんに行ったせいか、こんな茶色のスープがちょっと恋しかったところです♪
では、スープをレンゲでひとすくいしてすすってみましょう。
口の中に広がる、濃厚なとんこつ味、それでいてしっかりとタレの濃さもバランスの良さを感じさせるスープです。
お店の壁には豚骨番長のこだわりが書いてあり、その中には「王道のバランス」という項目もありましたが、まさにその言葉通り、家系としては王道のバランスと言う感じです。
あと、スープの見た目と味にギャップがなく、見た目通りの味でもあります。
個人的には、スープがしっかりと熱いのも、いいですね。
麺もしっかりとした太麺で食べごたえバッチリです!
それにしても、摩り下ろし生姜はなかなかいいですね☆
刻み生姜よりもしっかりとスープに溶け込んでくれるので、スープ全体にはっきりとしたエッジが立ってくれます。
というか、ニンニクと生姜の組み合わせって、もともと最強じゃん☆
そんなこんなであっという間にスープまで飲み干してしまいました。
いやぁ、素直に美味しいラーメンでございました。
横浜家系が好きであるなら、最高までは行かなくてもかなり万人ウケしそうなラーメンです。
ぜひまた、塩味などを食べに来たいなと思いました。
なんとなく、このお店は店自体が小さく、駐車場もわかりにくいし大盛況している雰囲気もなくて入りにくいという方もいらっしゃるかもしれませんが、この手のラーメンが好きなら是非行ってみましょう♪