人間誰しも生きている限りは、何かや誰かに対してムカついたり、怒ったりすることは避けては通れないことでしょう。
なんだかんだで僕も人間んあので、誰かや何かに対してムカついたり怒ったりすることはありますが、できるだけそんな感情を沸かせないようにはしています。
それはなぜかというと、ムカつくという感情を持った時点で、その対象に対して「負けた」気分になるからです。
ムカついているという感情を持っている間は常に攻撃されている
僕としては誰かや何かに対して「ムカつく」という感情を持ってしまっている時点で、その何かや誰かに攻撃され続けている状態であると常に思っています。
なぜなら、ムカつくという感情を持っている時点で、以下のようなデメリットが生じるからです。
- ストレスが溜まる
- 肌が荒れる
- ムカついているのでその誰かや何かを嫌でも考えさせられてしまう
- 時間の無駄遣い
という感じで、イライラさせられているこの負の気持ちを持たせられていることも、それが原因で肌が荒れてしまうことも、その間も攻撃されているようなものですよね。
もちろん、あなたが肌荒れしたり、イライラしている時間も、あなたをムカつかせた誰かや何かは何事もなかったように平然と過ごしているかもしれません。
そう考えると、ムカついてるという感情が湧き上がっている間はずっと攻撃されっぱなしのようなものです。
この攻撃を回避するには…ムカつかないようにするしか無いという結論に至りました。
ネットにおける「荒らし」もそういう意味で無視するのが一番
インターネットで何かを発信し続け、影響力があればあるほど受けてしまうのが「批判」です。
ちゃんとしっかりと考えのある批判であるなら「なるほど!そういう考えもあるのか」と勉強になることも多いのですが、ただたに発信者を攻撃したいだけの「荒らし」はやることがない暇人なので、無視するのが一番です。
昔から荒らしにあったら「無視するのが一番」と言われてきましたが、本当にそのとおりだと思います。
もはや、荒らされたことすら考えないほうが良いというくらいです。
荒らしは批判する人と違って、明確に自分の自己快楽のためだけにあなたを攻撃しているわけですから、そんなやつのためにあなたの大事なお肌を荒れさせる訳にはいきませんからね☆
ムカつくという感情はデメリットのほうが多い
怒りやムカつくという感情が「いつか絶対にアイツを見返してやる!」というプラスの方に作用するならいいのですが、基本的に行き場のない怒りはデメリットしか無いと思っています。
先程も言ったように、ムカつくことでストレスが溜まるし、肌だって荒れますし、怒っている間は無駄な時間を過ごしてしまっているような気さえします。
かと言って、相手を見返した野郎にも、言葉で反論しようにも怒っているというまともな精神状態でないときには、まともな正論で反撃することも難しいですし、何より余計に関係がこじれてしまうのもいい気がしません。
かと言って暴力で反撃しようものなら、現代社会においては完全にあなたの負けになります。
(社会的に)
人や何かと関わってこそ社会生活であり、人との関わり合いでは怒りやムカつくという感情はどこかで発生するものです。
このムカつくという感情や、怒りという感情をどう受け流すかが大切です。
ムカつくという感情が湧いた時点で既に攻撃されているので、この攻撃を回避するにはムカつくことのデメリットをデメリットを考えて、ムカつかないように自分を抑えることが大切です。
ムカつかないということは「あなたの攻撃は効いてませんよぉ(^ρ^)」ということです。