本日は、僕が思うネガティブな状態からささっと脱却する方法をご紹介しておきます。
なんだかんだで僕は人から「ポジティブなだねぇ」と言われることもありますが、人間である以上は時々にはネガティブになることだってあります。
今回は本気で心が病んでいる方に向けてではなく、時々ちょっと心が病んでしまうことがあるという方に向けての、インスタントにネガティブ状態を脱却する方法です。
ネガティブになるのってどんな時?
ときどきネガティブな感情が湧いてくるのってどんなときが多いでしょうか?
人がふとネガティブになることが多いのは、何かイヤなことがあったときもそうですが、天候が悪い日や夜にネガティブになってしまうことが多いのです。
かく言う僕自身も、夜はどうしても気分が暗くなったり、日照時間の少ない北陸人なのでどうしても曇り空や雨の日が続くときは、ネガティブになっていくのを自分で実感する時もあります。
逆に考えると、ハワイや南国などの明るい景色を思い出してみれば、あんな天気のいいところでネガティブになる方が難しいんじゃと思えてはきませんか?
そう、あなたがネガティブになってしまうのは天候のせいなんです!
もうネガティブなのは全部天候や夜という時間のせいにしてしまいましょう!
あなたも誰も悪くない、すべて天候や時間帯のせいなんだと。
基本的にはなるべく照明的な意味で「暗い」ところに居ないようにすることです。
ネガティブなことを考えてしまうのは、こういうときだから!
僕がいい本だと思ったひとつに、堀江貴文さんの「ゼロ」という本があります。
その中で堀江さんは学生時代からときどきふと「死」という恐怖にとらわれることがあったそうです。
で、起業してから多忙な日々を送っているときは、そういったネガティブな考えをすることが無かったそうです。
これに関して僕自信も「なるほど!」と思ったし、言われてみれば確かに忙しいときはそんなネガティブなことを考える暇なんて無いよなぁ・・・と、思い返してみたり。
そしてもし自分がふとネガティブなことを考えていると思ったら、「そんなことを考えるくらい自分は暇なのか!?」と自分に自問自答してみるとよいということも書いてありました。
マイナス思考に陥ってネガティブ状態になるのはただたに暇だから。
暇であれば一生懸命に誰かの役に立てるように働く、何かをクリエイトする、何か夢中になれるような趣味を見つけて見る。
そうやって、ネガティブなことを考えるだけの無駄な時間を潰してみてはどうでしょうか。
すくなくとも、うじうじして過ごす時間よりも、よっぽど有意義な時間を過ごせるのは間違いありません。
あと、この記事を書き終えてから知ったのですが、ネガティブなことや後悔を考えてしまうのは「暇だから」というのは、「アランの幸福論」にも同じことが書かれていました。
ネガティブにメリットはない!
これは常に僕が考えているのですが、
ネガティブなことを考えても自分にいいことなんて何一つ無い!メリットなんて無い!
そうドライに思うことが大事です。
これは僕自身にも投げかけている言葉ですね。
数字に表すとマイナスでしか無いからこそ、もっと無理矢理にでもポジティブなふりをしてプラスを作っていきたい。