2017年の2月28日で、楽天koboの常時ポイント20倍キャンペーンが終了してしまったのがとても痛すぎます。
ぶっちゃけ、それまではポイントが20倍もあり「ちょっと読んでみたい本」でも気軽にポチッとやっていたのですが、今では「とても読みたい本」出ない限りは気軽にポチッとできなくなってしまいました。
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電子書籍が気軽に買えないと日本の学力が低下してしまう!?
ポイント20倍キャンペーンが終了して気軽に安く本が買えなくなった・・・これは、大袈裟に言うと日本の総合学力の低下を招くかもしれない（笑）
読書というのは先輩や先人の知識や経験を手っ取り早く知ることができる方法です。
もっといえば、読書というのは知識のシェアとも言えますよね。
そして、頭を良くしたい、知識を蓄えたい、様々なノウハウを知りたいのであれば、その最も簡単な方法が読書です。
そんな読書という素晴らしい行為を気軽に行えるのが、電子書籍です。
しかし、ポイント20倍キャンペーンが終了し、気軽に欲しい電子書籍を買えなくなってしまった今では、その有益な知識のシェアが行われなくなるということでもあるかもしれません。
もっといえば、人に勉強をさせてあげる機会というのも減っていくということであります。
これはつまり、電子書籍が気軽に買えなくなるのは、日本の学力の低下につながるかもしれないΣ(ﾟДﾟ)
ま、勉強したい人はポイント20%還元が終わっても、欲しい本はちゃんと買うだろうから、あくまでも個人的な回りくどいぐちでもあるんですけどね（笑）
KindleUnlimitedで我慢する日々
しかたがないので、月額980円で対象の本が読み放題というamazonのKindleUnlimitedでなんとか我慢しています。
といっても、やっぱろKindleUnlimitedでは読みたい本が読めないし、読みたい本に限って対象じゃないことのほうが多いですからね。
あと、基本的に本棚に置いておけるのが10冊までなので、読み返したくても読み返せないときもあるし、コレクター魂もちょっと満たされないところがあります（笑）
ちなみに、電子書籍はamazon kindleストアで買うか、楽天Koboで買うかでいうと、楽天カードと楽天モバイルを使っている僕としては、それでもポイントが常時5倍はつくので結局楽天で買うことが多いです。
そもそもなんで全品ポイント20%還元キャンペーンが終了したのか？
楽天Koboの全品ポイント20%還元キャンペーンが終了したのと同時に、Amazon Kindleストアでもポイントの還元がほとんど無くなっていたそうです。
実際にやっぱり電子書籍事業は上手く行かないのかとか考えていたら、どうもアメリカの方では電子書籍が早くも衰退していっているようですね。
アメリカで衰退しているとなると、もともと電子書籍に対して消極的であり、出版社と印刷屋との癒着もあるであろう日本ではもっと難しいところがあったかもしれませんね。
それに電子書籍だって、販売する側としてはファイルを置いておくサーバーも必要だし、ショップの運営費などかかりますから、20%以上も還元させちゃうと、それが上手く黒字にならないという感じなんでしょう。
これからコスパよく本を読むには
これまでは電子書籍で買っていた、新刊の本を紙媒体の本で購入することも増えてくるかもしれません。
いままでは新刊を買って古本として売るよりも、もともと少し安い電子書籍の価格に加え、20％以上のポイント還元があったので、古本として売る手間とかを考えたら電子書籍で買うほうがお得だったし、半永久的に残しておけるというメリットも有りました。
だけど、そんなポイント還元がなくなってしまった今としては、古本としても高値で買い取ってくれる新刊であるなら、紙媒体で買ってさっさと読んでさっさと売ってしまったほうがコスパはいいかなと。
で、そんな古本もリアル店舗のブックオフに持っていっても、そこそこの値段では買い取ってくれますが、やはり定評通り大した値段では買い取ってくれません。
ヤフオクやメルカリで売るが一番高く売れますが、あれはあれで手間もあったり、思いの外入札がなかったりします。
なので、古本を売るなら値段の高いうちにさっさとネットオフで買い取ってもらうようにしています。
ヤフオクほど高くは売れませんが、確実に買い取ってくれますし、落札者から「本が汚れてるぞ、オイ！」というようなクレームも来ることはありませんからね。
そしてブックオフなどのリアル店舗よりも、かなり高値で買い取ってくれることもすでに周知の事実でもあります。
とはいったものの、またいつか期間限定でもいいから全品20％ポイント還元セールをやってくれないかと心から願っています。
たのんますよ、三木谷さーん！！
