コストコに売ってる「オランディア」というノンアルコールビールのコスパが良すぎる!
なんかもう、ガチビールは高いしこれでいいやぁ♪
オランディア(HOLLANDIA)とは?
オランディアとは、コストコのお酒コーナーに置いてあるノンアルコールビールの一種です。
ホランディアと呼びたくなりますが、オランディアだそうです。
これのいいところは、なんてったって、安いっ!
24本入りで1348円。
1本なんと約56円というお値段なんですよ。
ぶっちゃけ日本のガチのビールは1本200円位しますし、日本のノンアルコールビールも安くて1本100円はします。
ちょうど、コストコでオランディアの横に並べられていた日本のノンアルコールビールである「オールフリー」も1本97円ですからね。
オランディアはその半額近くのお値段で売っているわけです。
ちなみに、オランディアは名前のごとくオランダ製のノンアルビールでございまして、コストコが輸入をしている商品でございます。
容量はヨーロッパ製らしく、350mlではなく330mlと、ちょっぴり少なめです。
オランディアの糖質量は?
糖質制限ダイエット中の方であれば、気になる糖質量ですが、残念ながら成分表には書いてないんですよね。。。
原材料は、麦芽、麦芽糖、ホップの3つが書いてあります。
日本のノンアルコールビールの多くは、アセスルファムKなどの糖質量0の人工甘味料を使って旨味を出していて、その多くは糖質0ということなのですが、オランディアにはそういったものは使われていなく、麦芽糖という麦の純粋な甘味成分を使用しています。
となると、どうやら糖質は0では無さそうです。
人工甘味料を使っていないビールの炭水化物量は100mlにつき5mg前後のものが多いのですが、このホランディアもそのあたりでしょうか。
飲んでみる感じは、人工甘味料ではない糖分ならではのネットリ感や後味がありますので、もしかしたら100mlにつき5mgでは足りないかもしれません。
それを考えると、オランディアの糖質量は100mlにつき5~7mgだと僕は思います。
(あくまで個人的予想ですが)
飲み過ぎには気をつけたいところですね(汗)
糖質が気になる方は、おとなしく糖質0のオールフリーやドライゼロを買うようにしましょう。
なぜノンアルコールビールでいいのか?
ノンアルコールビールって、もとはといえばビールを飲みたいけど、車を運転しなきゃいけないのでアルコールは摂取しちゃいけない方の妥協品として開発されたものです。
僕自身は友達との飲み会の時に店に行って飲むならアルコールが入っていたほうがいいのですが、家で1人で飲むときは別にアルコール入ってなくてもいいかなぁ、なんて思い始めたんです。
ビールっぽい味と、キューッとくるこの感じさえあればいいやぁなんて。
あ、いや、本当はアルコールが入っていたほうがいいのだけれど、ビールって高いし、かといって第3種も増税されたりなんなりで1本110円はするじゃないですか(汗)
で、日本のノンアルコールビールだってただの麦ジュースのくせに1本100円前後はするから、それをわざわざ買うのもなんだかなぁって。
それに、風呂上がりにキューッとしたいときや、夕食にビールに合いそうなものが出たときにはちょうどいい感じですからね。
夕食を食べてからも、PCでポチパチと作業をすることも多いので、夕食の時点でアルコールを入れる訳にはいかないなと(笑)
オランディアの味は?
オランディアの味は、まさにヨーロピアンテイストなビールからアルコールを抜いたような感じです。
炭酸が日本のビールに比べて弱めなので喉越しがイマイチですが、まぁ値段が値段ですからね。
あと、先程も書きましたが麦芽糖という天然の糖類が入っているので、ヌメッとした重さがあります。
で、ビールの再現度で言えばヨーロピアンテイストとはいえ、再現性はあまり良くなく、いかに日本のノンアルコールビールが本物のビールを再現しようとしているかがよくわかります。
日本のノンアルコールビールを想像して飲むと痛い目にあいますが、これはこういうキューッとくる麦ジュースであると割り切って飲めば、なかなかコスパにすぐれた良品であると思いますよ♪
ホントは、たらふくキリンクラシックを貪り飲みたいですけどねっ!