今日は、僕の行きつけの漫画喫茶「隠れ砦」にて提供されている、富山の名物カレーである「かれえてい」のカレーを紹介しようと思います。
漫画喫茶 隠れ砦
これは富山県富山市古沢にある漫画喫茶で、漫画喫茶を利用せずとも食事のみのスペースでかれえていのカレーライスやチキンカツ定食などの食事のみをすることも出来ます。
漫画喫茶としても、3時間700円と非常にリーズナブルであり、ネットゲーがデキるほどのハイスペックPCは置いてはありませんが、純粋に落ち着いた空間でフリードリンクを飲みながら漫画を読みまくりたいという方には今でも愛され続けられています。
昔は、ここに純粋に漫画喫茶として利用しに来ていたのですが、最近ではすっかり漫画を読むということも少なくなり、純粋にチキンカツ定食やカレーを食べに来るくらいになりました。
最近では、全自動麻雀機も導入されたので、麻雀を楽しみにきた近所のオジサマたちで麻雀スペースはとても賑わっています。
富山カレー!かれえていのチキンカツカレーを食べる
さて、今日は漫画喫茶に漫画を読みに来たのではなく、富山が誇る名物カレーである「かれえてい」のカレーを食べに来たのです。
かれえていとは昭和45年に富山大学前の五福にオープンし、現在では富山の至る所にFC店があります。
今回来た、この隠れ砦もそのひとつですね。
FC店は特にカレー専門店でなくても、この隠れ砦のように漫画喫茶の食事メニューとして提供されているところもあれば、牛岳スキー場のロッジでも食事メニューのひとつとして提供されていたりします。
ちなみに、かれえてい本店は富山大学近くの五福にあり、2016年の8月に場所を変えてリニューアルオープンしたみたいなので、そのうち食べに行きたいと思います。
隠れ砦は食券方式なので、食券を買ってカウンターに提出です。
色々なメニューがあるのですが、いつもチキンカツ定食か、チキンカツカレーで頭を悩ませます。
セルフサービスのたまごスープをよそってカレーを待つことにしましょう。
個人的に、このシンプルなたまごスープも大好きなので、ついおかわりもしちゃいます(笑)
ちなみに、さすがは基本的に漫画喫茶と言うか、食事スペースにもたくさんの漫画の棚がありますので、好きな漫画を読んで待つことが出来ますし、食事し終わったあともつい漫画を読み続けてしまうこともありました(汗)
さて、まつこと約5分。
僕の目の前にかれえていのチキンカツカレーが運ばれてきました。
何度も食べていますが、本当に美味しそうです。
金沢ゴーゴーカレーとの違い
チキンカツカレーのほかに、純粋な豚肉のカツカレーもありますが、個人的にはチキンカツカレーはカツが2枚入っているというお得感もありますし、こちらのほうが安いし、何よりもさっぱりとしたむね肉のチキンカツがこのカレーによく合うんです♪
それにカツカレーはゴーゴーカレーのランチタイムでよく食べていますからね。
ちなみに、金沢カレーのゴーゴーカレーとは当然のことながら違った味わいです。
ゴーゴーカレーは、濃い味のドロっとした若者向け平成のカレーという感じですが、かれえていのカレーは濃い味は同じながらも、どこかレトロで昭和を思い起こさせ、王道のカレーでありながらも家庭で作るカレーでは出せない深い味という感じです。
辛さの方も、しっかりとスパイスが効いた、シャキッとピリ辛です。
最大の特徴は「粉っぽいカレーの食感」というところでしょうか。
しかしこれがまたクセになるんですよね(*^^*)