2016年4月1日から糖質制限ダイエットを開始し、1ヶ月間経過した頃に感じたことを振り返って書きます。
目次
とりあえず1ヶ月で5キロ痩せました
とりあえず糖質制限ダイエットの結果だけを書くと、1ヶ月間で5キロの減量に成功しました!
1週間に1キロ以上を落としていった感じでもあります。
さすがに5キロにもなると、体重計の数値だけではなく、あきらかに自分の身体が痩せていっているのを、体感的に感じるようになりますね。
例えば、お腹周りがなんだか皮でふにょふにょしている皮余りがはっきりと感じ取れます。
ダイエットを始める間に、お腹周りの肉をつまんでみると、脂肪でもっちりしていましたが、その脂肪が少なくなったので指で肉つまんでもムニョっと伸びるというね。
これには確かなダイエットの手応えを感じ、糖質制限ダイエットの効果と、そこまで頑張った自分に感動したものです。
そんな自分にご褒美としてラーメンライスを与えたくなっちゃいます(笑)
基本的に食べていたもの
ちなみに、この1ヶ月間のメインのメニューはこんな感じの繰り返しです。
昼食:鶏胸肉を調理したもの 主食に大豆
おやつ:ソイジョイ
夕食:主食に大豆 おかずは糖質はそこまで考えず好きなものを少量
という感じです。あまりストイックではありませんが、だいたいこんな感じですね。
あと、1週間に一度は炭水化物を食べる日があったほうがいいということで、5月の半ば頃から日曜日は麺類などの好きだった炭水化物メニューを食べるようにはしました。
糖質制限を始めて、胃袋が小さくなった!少食になった!
糖質を含まないものならいくらでも食べてもいいというのが、糖質制限ダイエットの最大のポイントなのですが、ぶっちゃけ世の中には安くて美味しい低糖質な食品はそんなにありませんし、低糖質なものをお腹いっぱい食べようと思ったら食費がとんでもないことになっちゃいます。
味付けは色々と工夫すれど、あのころは毎日、鶏胸肉と大豆とおやつのソイジョイが基本の生活です。
もうだんだんと、食事に対する欲求も減っていきますし、お腹はいっぱいじゃないけど、こんなもんでいいやぁ・・・とか思うようになっちゃうんですよね。
そんなある日に、ふと気がついたのですが、低糖質制限ダイエットを始めて、自分の食が細くなっていることに気が付きました。
ほんと、回転寿司のお皿に換算すれば4皿くらいで十分に腹が満たされるようになっていたのです。
なんだかんだで、少食になれば痩せるのも当然ですし「これだけ食べればもう十分」という食事制限ダイエットの基本に帰ったような感じでもありました。
ちなみに、週一で設けている「炭水化物を食べても良い日」にラーメンを食べに行ったのですが、これまでは餃子、チャーハン、ラーメンの3つが目の前にあればペロリと食べられていたのですが、今ではそのラーメン1杯で十分すぎるくらいです。
外食の味に違和感を感じるように…
食が細くなったのもありますが、味覚の変化も外食で感じるようになりました。
外食は基本的に、一口目で「美味しい!」と思わせるために、基本的には味は濃い味付けをしているのですが、今まで普通に食べていた外食の味が「あれ?こんなに味が濃かったっけ?」と感じた瞬間もありました。
基本的に味が濃いものだと、今まではどうしても「ごはんに合うだろうなぁ」と言ってご飯を食べていましたからね。
ちなみに、濃い味付けのものを好む人が肥満傾向なのは、このせいでもあります。
もちろん僕も、それに当てはまっていましたからね。
とにかく痩せていくことが楽しくて仕方なかった日々
モチベーションの持続と大きな成功を手に入れるためにはまず「上手くいった小さな成功体験と実感」を持つことが大切です。
この1ヶ月はまさにそんな感じで、自分が痩せていっているという時間が確かにあり、それは体重計の数値がしっかりと証明してくれています。
糖質制限ダイエットってなんて素晴らしいんだと、もうダイエットが楽しくて仕方がなくなった頃でしたね。
この頃には、1ヶ月目の大好きな炭水化物が食べられない苦しさはもうあまりありませんでした。